
【閲覧注意】やばい!体が真っ赤になっちゃった!どうすればいいの?
皆さん、こんにちは!名無しの権兵衛です。
みなさんは、汗をかいたり、動いたり、何もしてないとき、いきなり体がかゆくなることはありませんか?
かいちゃいけないのに掻いてしまう。ありますよね?
なぜ体がかゆくなるのか。
わが探偵事務所ではその謎に迫ります!

【かゆくなる反応の流れ】

上の図がかゆみを起こす体内の流れです。
まず、外から痒みの刺激(アレルギー物質、ごみ、ほこりなど)が皮膚につき、かゆみを起こす物質を神経の末端に送ります。かゆみ物質としてはヒスタミンが有名ですね。これらのかゆみ物質が脊髄を経由して、脳に行き「かゆい!」という反応を見せます。
これが「かゆい」と思う一連の体内の流れです。
【かゆみの原因となるもの】

・接触アレルギー
肌に何かが接触すると、それが刺激となってかゆくなることがあります。「かぶれ」ともいいます。
↓以下にアレルギーの原因となるものを紹介します。
- 植物アレルギー:ウルシ、タンポポ、イチョウなど
- 金属アレルギー:アクセサリー、虫歯や矯正の金属など
- 化粧品:口紅、染毛剤、日焼け止め、アロマオイルなど
- 薬:湿布、ばんそうこう、目薬、防腐剤、消毒薬など
- その他:ゴム手袋、歯みがき粉、シャンプー、洗剤など
・食物アレルギー
・・食べると蕁麻疹を起こしやすい食品があります。
青魚、エビ、カニ、そば、ナッツ類、卵、肉、乳製品、アルコール類などがあります。
・虫刺され
・・虫に噛まれたり刺されたりすると、赤く腫れてかゆみを感じます。
毒の成分にヒスタミンなどが含まれていて、かゆみや炎症を起こします。
蜂、ムカデ、蚊、アブ、毛虫、ガなどです。
・温度変化
・・冷えていた体が急に温まったり、その逆の温度変化が起こると、広い範囲でかゆみを感じることがあります。
お風呂やスポーツ、暖房器具などが原因になります。
・ストレス
・・勉強や仕事などで生じる強いストレスによってかゆみを強めることがあります。
→これらが原因として挙げられますね。
【痒くならないための皮膚の対策】
①乾燥肌だと、外部からの刺激を受けやすくなります。保湿してないとカサカサに肌がなってることありますよね。
それは皮膚の表皮が剥げてる証拠なんです。

上の図にあるように、乾燥している状態のため、外部からの刺激を受けやすくなります。そのためかゆみを受けやすくなります。
【解決策】保湿しましょう。保湿クリームを塗ったりしたらいいですね。そうすれば痒みともおさらばです。
解決策として他には「ステロイドを塗る」、「冷やす」、「他のことに意識を向ける」、「病院に行く」があります。痒くなったらぜひ行ってみてください。
以上がわが探偵事務所で調査した『【閲覧注意】やばい!体が真っ赤になっちゃった!どうすればいいの?』の結果です。(https://www.juntendo.ac.jp/graduate/laboratory/labo/kankyo_igaku/kayumi/itch.html から引用させていただきました。)
わが探偵事務所で示した解決策を参考にしていただければうれしいです。
それでは、よい一日を。